2021年03月27日
卒業式の着付け(富士宮市)
ブログへのご訪問ありがとうございます。富士宮市在住、出張着付け師の滝口です。昨年はまだコロナ対策が十分されていない中での卒業式でしたので中止によるキャンセルもございました。今年はまだコロナ禍ではありますがおかげさまで連日ご予約を頂きました。ありがとうございます!1日目はお時間が集中してしまった為出張ができず、お客様に美容室plumeまでお越し頂きお支度させて頂きました。
前日までに美容室に着付け室を作り5名様のお支度をさせて頂きました。

最初のお客様は小学校を卒業されるお嬢様とお母様。5時半からお嬢様がヘアーをされている間にお母様からお着付けをさせて頂きました。早朝からお越し頂きありがとうございました。
紫紺の地色に上前から裾まわりにかけて白く大きな市松模様に桜の花びらが描かれた春にぴったりの訪問着です。金地にスワトウを配し正倉院柄の刺繍がされたお洒落な袋帯とのコーディネートが卒業式にふさわしい格調高い装いになっており、とっても素敵です。


続いてはスラリと背の高い卒業生のお嬢様。白地に色とりどりの桜が散りばめられた愛らしいお着物にえんじ色の袴がとても良く合っています。袴にも可愛い桜の刺繍が施されていてお洒落でとってもお似合いです。とても残念なんですがお顔はご本人の希望で隠させて頂きました。

長い髪をきれいに編み込みでまとめ可愛い髪飾りもとてもお似合いですね。

お二人揃うとお部屋に春めき桜が咲いたようですね。

卒業式が済んでからご自宅前で撮られたお写真を送って下さいました。無事に式典が行われて良かったですね。

最後は美人母娘様での2ショット。お母様も嬉しそうですね。ご自分もお仕事をされながら3人のお子様を育てていらっしゃいます。2年前から毎年ご依頼を頂いておりますリピーター様です。

最後になりましたが改めて「ご卒業おめでとうございます!」中学校での新生活、頑張ってくださいね。私も着付けを通してお子様たちの成長の節目の行事に携わらせて頂けて嬉しく思います。これからも宜しくお願い致します。
前日までに美容室に着付け室を作り5名様のお支度をさせて頂きました。

最初のお客様は小学校を卒業されるお嬢様とお母様。5時半からお嬢様がヘアーをされている間にお母様からお着付けをさせて頂きました。早朝からお越し頂きありがとうございました。
紫紺の地色に上前から裾まわりにかけて白く大きな市松模様に桜の花びらが描かれた春にぴったりの訪問着です。金地にスワトウを配し正倉院柄の刺繍がされたお洒落な袋帯とのコーディネートが卒業式にふさわしい格調高い装いになっており、とっても素敵です。


続いてはスラリと背の高い卒業生のお嬢様。白地に色とりどりの桜が散りばめられた愛らしいお着物にえんじ色の袴がとても良く合っています。袴にも可愛い桜の刺繍が施されていてお洒落でとってもお似合いです。とても残念なんですがお顔はご本人の希望で隠させて頂きました。

長い髪をきれいに編み込みでまとめ可愛い髪飾りもとてもお似合いですね。

お二人揃うとお部屋に春めき桜が咲いたようですね。

卒業式が済んでからご自宅前で撮られたお写真を送って下さいました。無事に式典が行われて良かったですね。

最後は美人母娘様での2ショット。お母様も嬉しそうですね。ご自分もお仕事をされながら3人のお子様を育てていらっしゃいます。2年前から毎年ご依頼を頂いておりますリピーター様です。

最後になりましたが改めて「ご卒業おめでとうございます!」中学校での新生活、頑張ってくださいね。私も着付けを通してお子様たちの成長の節目の行事に携わらせて頂けて嬉しく思います。これからも宜しくお願い致します。

2020年03月08日
卒業式の着付け(富士宮市)
こんにちは。富士宮市在住、出張着付け師の滝口です。
5年前から大学や専門学校生の卒業式の袴の着付けをさせて頂いてきましたが、高校の先生の着付けは今回が初めてのご依頼でした。
今年は新型コロナウイルスの影響で小中高の卒業式の自粛が発表された中で心配しておりましたが、予定通り行われると云うことで7時に市内の高校に出向きました。昔から桜並木が素晴らしい学校ですが、まだまだ蕾は硬く代わりに手入れのゆきとどいた花壇のエリカやビオラが出迎えてくれました。


まだまだお若い先生は、ご自分の卒業式以来の袴だそうです。教師になられて初めて卒業生を送るとのことで少々緊張気味でした。
桜と牡丹が描かれた伝統色の鴇色(ときいろ)のお着物に、桜の花びらを散りばめた紫紺の袴がとても綺麗で良くお似合いでした。


お着付けが終わって校庭に出ると卒業生が登校して来て「お早うございます」と気持ちの良い挨拶をしてくれました。校庭の河津桜も巣立っていく生徒さん達にエールを贈っているようでした。

夜になってお客様から「先生やお母様方の評判が良く、動き回っても着崩れなくて、ありがとうございました」と嬉しいお言葉を頂きました。大切な行事のお手伝いをさせて頂けて私こそ有難うございました。
5年前から大学や専門学校生の卒業式の袴の着付けをさせて頂いてきましたが、高校の先生の着付けは今回が初めてのご依頼でした。
今年は新型コロナウイルスの影響で小中高の卒業式の自粛が発表された中で心配しておりましたが、予定通り行われると云うことで7時に市内の高校に出向きました。昔から桜並木が素晴らしい学校ですが、まだまだ蕾は硬く代わりに手入れのゆきとどいた花壇のエリカやビオラが出迎えてくれました。


まだまだお若い先生は、ご自分の卒業式以来の袴だそうです。教師になられて初めて卒業生を送るとのことで少々緊張気味でした。
桜と牡丹が描かれた伝統色の鴇色(ときいろ)のお着物に、桜の花びらを散りばめた紫紺の袴がとても綺麗で良くお似合いでした。


お着付けが終わって校庭に出ると卒業生が登校して来て「お早うございます」と気持ちの良い挨拶をしてくれました。校庭の河津桜も巣立っていく生徒さん達にエールを贈っているようでした。

夜になってお客様から「先生やお母様方の評判が良く、動き回っても着崩れなくて、ありがとうございました」と嬉しいお言葉を頂きました。大切な行事のお手伝いをさせて頂けて私こそ有難うございました。