2022年06月11日
十三詣り(富士宮市)
ブログへのご訪問ありがとうございます。富士宮市在住、出張着付け師の滝口です。今回は私の2人目の孫の十三詣りをご紹介させて頂きます。
4月初旬、春休みの最後の日に満開の桜の浅間大社で十三詣りをさせて頂きました。2つ上の孫の時は紅葉の時期でしたので今回の桜はとても楽しみでした。

この日は本殿で結婚式が執り行なわれていた為、隣接する祈祷所でお祓いをして頂きました。十三詣りは七五三ほど一般的ではありませんが、数え歳の十三歳は子供から大人に心身ともに変わる大切な時期です。その時に、これまでの無事を神様に感謝しこれからの知恵を授けて頂く大切な儀式です。

この日、孫に着せた着物は私が20代の頃にお茶会でよく着た、あられの江戸小紋に一つ紋を付けたものです。帯も私の結納の時に母が支度してくれたもので白地におめでたい鳳凰の刺繍が施された袋帯です。古い物ですが着物好きな孫が気に入ってくれて良かったです。

ハラハラと散る花びらを受け止めて…いつの間にか私より身長も伸び、裄丈も丁度だったんですが十三詣り迄は肩上げをしなければなりません。お詣りが済んで初めて肩上げを解いて本裁ちになり、大人の女性の仲間入りとなります。

おみくじは何が出たんだったかしら?

パワースポットと云われる湧玉池はプロのカメラマンも必ず使う撮影スポットです。母子で「はい、チーズ!」

こちらの朱塗りの橋もおすすめの撮影スポットです。

いつもは、もっぱらカメラマンの私ですが娘がせっかく撮ってくれたので記念に孫とバァバのも載せさせて頂きます。

晴天に恵まれて無事にお詣りを済ます事ができました。翌日からは中学生です。これからも幸多かれと願っていますよ。

4月初旬、春休みの最後の日に満開の桜の浅間大社で十三詣りをさせて頂きました。2つ上の孫の時は紅葉の時期でしたので今回の桜はとても楽しみでした。

この日は本殿で結婚式が執り行なわれていた為、隣接する祈祷所でお祓いをして頂きました。十三詣りは七五三ほど一般的ではありませんが、数え歳の十三歳は子供から大人に心身ともに変わる大切な時期です。その時に、これまでの無事を神様に感謝しこれからの知恵を授けて頂く大切な儀式です。

この日、孫に着せた着物は私が20代の頃にお茶会でよく着た、あられの江戸小紋に一つ紋を付けたものです。帯も私の結納の時に母が支度してくれたもので白地におめでたい鳳凰の刺繍が施された袋帯です。古い物ですが着物好きな孫が気に入ってくれて良かったです。

ハラハラと散る花びらを受け止めて…いつの間にか私より身長も伸び、裄丈も丁度だったんですが十三詣り迄は肩上げをしなければなりません。お詣りが済んで初めて肩上げを解いて本裁ちになり、大人の女性の仲間入りとなります。

おみくじは何が出たんだったかしら?

パワースポットと云われる湧玉池はプロのカメラマンも必ず使う撮影スポットです。母子で「はい、チーズ!」

こちらの朱塗りの橋もおすすめの撮影スポットです。

いつもは、もっぱらカメラマンの私ですが娘がせっかく撮ってくれたので記念に孫とバァバのも載せさせて頂きます。

晴天に恵まれて無事にお詣りを済ます事ができました。翌日からは中学生です。これからも幸多かれと願っていますよ。

Posted by 和装美 滝口 at 17:21│Comments(0)